ある国の通貨(米ドル)を基準として、各国が基準となる国との為替レートを決めておけば相互の為替レートを算出できます。
基準相場とは、ドル円とかドルユーロとかの基準通貨とのレートをいいます。
クロスレートとは、ユーロ円とか豪ドル円とかの、基準相場をもとに相対的に算出される二国間の為替交換レート(裁定相場)をいいます。
従って、クロス円とは、ユーロ円とかポンド円とかの、米ドル以外の通貨レートを意味します。
FXの投資家にとって注意することは、クロス円は相関係数が高く、リスクヘッジとしての分散効果が低いことです。
分散効果を上げるには逆相関の通貨ペアを捜さねばなりません。
統計データを確認してみますと、豪ドル円と米カナダドルが逆相関でした。