外国為替には、異なる通貨を交換するため、お金の機能として必要な価値の尺度を一定に保つための通貨の交換比率が必要となります。
ドル円とは1ドルを基準とした円の価値のこと(例えば1ドル110円)。
円ドルとは、逆に1円に対するドルの価値のこと(例えば1円0.0091ドル)
外国為替は常に二国間の相対価値を考えるので、呼称の後先は重要です。
商習慣で基準通貨が前と覚えましょう。
クロス円とは、基準通貨(米ドル)以外の二国間通貨交換比率を言います。
それぞれの国は米ドルとの交換比率をもっていますから、その値を使って米国以外の二国間の通貨価値を相対的に瞬時に算出しています。
現在は、多くの国は変動相場制を採用。なぜ、為替相場が変動するかといえば、通貨は外国為替市場で常に売買され、需要と供給によって為替レートが形成されているからです。